デザインの現場で欠かすことのできないグラフィックソフト「Adobe Illustrator」。本連載では、同ソフトの基本操作が簡単になるショートカットを厳選して紹介していきます。今回紹介するのは「オブジェクトを隠す」です。
今日のショートカット
【オブジェクトを隠す】
(Mac) command + 3
(Win) Ctrl + 3
オブジェクトを「隠す」と、そのオブジェクトが非表示になり、選択、編集ができなくなります。 選択ツールから、隠したいオブジェクトを選択し「command + 3」で、完了です。アートボード上にオブジェクトが増えてきた際、作業の不要なものは非表示にしておくと、そのほかの編集に集中することができますね。また、レイヤーパネル上の「目のアイコン」をクリックしてオフにすることでも、同様の操作ができます。
STEP UP
【すべてを表示】
(Mac) shift + command + 3
(Win) shift + Ctrl + 3
こちらのキー、隠していたオブジェクトが全て表示されてしまうのでご注意を! 個々の「隠す」を解除には、レイヤーパネル上からの操作が便利かもしれません。