がんばって作ったレーザーカッター出力用データを持ってきたふたりは、一番リーズナブルな「FABチケット(30分/2,000円)を購入。ついにモレスキンの出力に取りかかります!

FabCafeでは木や紙、革、アクリルなどさまざまな種類の材料を加工することができますが、今回はモレスキンの「シティノートブック 東京」(9cm×14cm)に彫刻していきます。モレスキンのノートブックは、これまでも持ち込みが多かった人気の素材なんだとか。

出力をする前には、レーザーカッターを日夜扱っているFabCafeスタッフが念入りにデータをチェックしてくれます。パスが切れたりしていないか、塗りつぶしの漏れがないかなどの最終確認を一緒に行います。

加工する前にはスタッフ自ら材料の大きさを測定し、それに合わせてレーザーカッターの調整を行います。

水平器を使って接地面を測定するなど、ひとつひとつの加工が本番勝負といった様子で対応してくれます。とても念入りなセッティングが終了したら、いよいよ加工に入ります。

表紙のハードカバーの黒い部分が削られて、下の紙の色が現れてきました。

これにて、オリジナルの手帳が完成!!スタッフの方の粋な提案をもとに、裏表紙にも★をひとつだけ彫ってもらったところすてきなアクセントに! 表と裏でレーザーカッターのパラメータを変え、彫る深さに変化をつけたのもこだわりポイントです。

スタッフの方いわく、用意するデータや材料によってばらつきはあるものの、平均して30分以内(最低価格の「Fabチケット」制限時間内)には作業を終える人が大多数だとか。この記事で作った手帳も、データのチェックから加工まで、すべての工程を30分以内に終えています。

レーザーカッター体験が半額になる合い言葉!!

この記事を最後まで読んでくれたあなたに耳よりなお知らせ!! 10月15日～10月19日の5日間、FabCafeでのレーザーカッター予約時に「マイナビニュースを見ました」と言うと、通常2,000円/30分のレーザーカッター利用料金が半額の1,000円になります!※直接来店し、レーザーカッターの予約をした方が対象、1日先着3名様までとなります。

この機会に、ぜひ好きなモノに彫刻してみませんか？Illustratorでの描画＆FabCafeでのレーザーカッター出力を体験してみてください。

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