アスクは1月8日、エプソンダイレクト製の製造業向けパッケージモデル(PC)の取り扱いを開始したことを発表した。
エプソンダイレクトの製造業向けパッケージは、特定用途の端末向けに提供されるOSである「Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC(Windows Embedded OS)」を搭載したPCを1台から短納期で提供できるという点などを特徴とし、工場の制御端末や入力端末など、製造業におけるさまざまな用途で活用されてきた。
今回、アスクでは製造現場が現在直面している人手不足、それに対応するためのAI化や品質管理の効率化に向けたペーパーレス化などの問題の解決手法の提案の一環として、エプソンダイレクトのこれらの製品群の取り扱いを開始することを決めたという。