NTTデータグループは、2023年から持株会社体制へ移行しました。当社の海外売上は全体の6割に達し、ようやく世界で戦うための土俵に立つことができたと考えています。
DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉が世に出て久しいですが、現在では生成AI(人工知能)の需要が高まっており、日本でも人手不足への対応や省人化ニーズが旺盛で、まだまだ成長できると思っています。
2025年度を最終年度とする中期経営計画を発表した際、当社は「ITサービス業界でグローバルトップ5に入る」と宣言しました。現在は6番手くらいのポジションに来ていると思っており、そろそろ次の目標を掲げる時期に来ていると感じています。
今後も日本に本社を持つグローバル企業として成長していくため、世界約20万人の社員の力を結集し、ITやデジタルの力で新しい時代の変革をリードしていく会社でありたいと考えています。