振り返れば30代、40代、50代を迎える時には全て海外に駐在しているという変化の中にありましたが、2025年という還暦の年に日本で仕事をするというのは、これまでの経験を活かす集大成だと感じます。
24年は久方ぶりに「金利のある世界」が戻った年でしたが、それを受けて本格的に経済が回り始めるのが25年だと見ています。
個人のお客様に対してはコンサルティング提案を担う新店舗「みずほのアトリエ」を展開するほか、さまざまな外部企業とのアライアンスも実現し動き始めています。引き続き、利便性の高いサービスを提供していきます。
企業は東京証券取引所が打ち出したレギュレーション改革等の動きに背中を押されるとともに、インフレを迎える中で挑戦をしようとされています。その挑戦をサポートすべく、銀行としての役割を更に発揮していきたいと考えています。
健全な精神は健全な肉体に宿ります。剣道を継続するなど健康に気をつけて取り組みます。
(東京・大手町の本社にて)