「ChatGPT」のリリースから2年。この間、生成AIはその便利さからあっという間に浸透した。それなしの業務や生活が考えられないという人も多いのではないか。米国の一般人を例に見てみよう。

趣味やアート、健康管理

テキサス州に住む80歳のJudith Kingさんは、趣味の手作りキャンドルに貼るラベルで生成AIを取り入れている。「絵を描くのが苦手で、これまでは殺風景なラベルしか作れなかった」と語るKingさん、ある日「Microsoft Copilot」の存在を知り、ラベルを作ってみたところ気に入った。

お気に入りはラズベリーバニラの香りのキャンドル。「陶器の器から木製テーブルにこぼれる新鮮なラズベリーと、古風なバニラの瓶が描かれたラベルを作った」と、嬉しそうに語っている。Kingさんはグリーティングカードの絵もCopilotで作っているという。生成AIと会話しながら伝えたいメッセージに合うイメージを作っているのだそう。

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