エクサウィザーズのグループ会社であるExa Enterprise AIは12月25日、IR×Techサービス「exaBase IRアシスタント」について、AIエージェントによる投資家面談の議事録の自動分析機能を実装したことを発表した。蓄積したIR面談議事録から最大200件を対象とする定量分析や、投資家の質問傾向分析、投資家ごとのフォーカスを可視化する機能を持つという。
これらの分析結果は約10分で出力可能。同社は、従来のIR担当者の作業時間を90%超削減し、取締役会や経営会議での迅速な情報共有や経営戦略への反映を支援するとしている。