筑波大学と三井不動産は12月20日、両者間での「産学連携の推進に関する協定書」を締結したことを発表した。

  • 筑波大の永田恭介学長と三井不動産の植田俊代表取締役社長

    筑波大の永田恭介学長(左)と三井不動産の植田俊代表取締役社長(右)(出所:三井不動産)

次世代サイエンスパークによる新産業創造へ連携を始動

筑波大は、多くの学問分野を有する新構想大学として発足し、約2万人の研究者を有するサイエンスパーク「筑波研究学園都市」の中核機関として、日本国内における科学技術の発展に寄与してきた。同大学は高い学際性と国際性を備え、2023年には大学の研究力をベースとした総合知を国の産業成長に資することを目的とした「IMAGINE THE FUTURE. Forum事業」の推進を表明するなど、地球規模の課題解決に向けて未来創造への冒険と挑戦を推進している。

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