JBCCは12月17日、ノーコード開発ツール「kintone」の導入からアプリ開発、大規模利用までを一気通貫でサポートする「kintoneステップアップ伴走サービス」を提供開始すると発表した。
同社は今年7月、700社以上へのkintone導入実績に加え、基幹システム構築や大規模展開のノウハウと実績、技術力などが総合的に評価され、サイボウズ社初の「kintoneエンタープライズパートナー」の1社に認定された。
「kintoneステップアップ伴走サービス」の特徴
「kintoneステップアップ伴走サービス」は、「導入支援」「業務改善・アプリ開発」「定着・運用」の3つのステップから構成されている。
「導入支援」では、kintoneおよびプラグイン各種の基本を学べる。無償で、顧客の業務に適したプラグインの選択を支援するほか、個別のハンズオンを開催する。
「業務改善・アプリ開発」では、アプリを開発できるようになるためのスキル習得と開発を支援する。「アプリ開発ファシリテーション」「業務アプリ+プラグインハンズオン」「JSアプリ開発者向けトレーニング」「kintone開発請負および技術支援サポート」が提供される。
「定着・運用」では、社内展開を進め、DX人材を育成するための準備を支援する。「kintone DX継続推進パッケージ」「kintoneアプリケーション技術Q&A」「運用ガバナンスワークショップ」が提供される。
あわせて、kintoneで内製化を進めるためのワークショップ「kintone業務DXワークショップ」も提供する。