HubSpot Japanは12月12日、日本のマーケティング組織で働くビジネスパーソンを対象に実施した「日本のマーケティングに関する意識・実態調査」の結果を発表した。
それに先立ち、12月11日に事前ブリーフィングが開催され、HubSpot Japan マーケティングチーム シニアマネージャーの土井早春氏が「日本のマーケティングに関する意識・実態調査」の調査概要を説明した。
「日本のマーケティングに関する意識・実態調査」の調査概要
コロナ禍による変化の波が落ち着いた2023年から2024年にかけて生成AIの爆発的な普及が起こり、Google検索をはじめとするマーケティング活動の主要領域に大きな変動が見られるようになった。
こうした状況の下、HubSpotが日々の商談やカスタマーサポートにおいて接する日本のマーケティング担当者から、「企業が従来のマーケティングプロセスを維持管理するだけではこれまでと同水準の結果を出すのが難しくなっている」という声が聞かれるようになったことを背景に、今回の調査は実施された。
同調査の対象者は、フルタイムで企業のマーケティング業務に従事するビジネスパーソン 計729名(BtoBマーケター423人、BtoCマーケター306人)で、11月14日〜19日の期間にオンライン上のアンケート調査で実施された。