フリーは12月11日、同社が手掛ける人事労務管理を効率化するクラウドサービス「freee人事労務」において、ロジ勤怠システムが提供する運送業に特化したクラウド型の勤怠管理ソフト「勤怠ドライバー」との連携を開始したと発表した。
2024年4月1日に働き方改革関連法による時間外労働の規制強化が物流・運送業界にも適用されたことで、運送業界においてはいわゆる2024年問題への対応のため、人材確保や従業員の勤怠管理の厳格化などの対応が必要となっている。
両サービス間のCSV連携開始により、これらの運送業特有の勤怠課題を解決しながらfreee人事労務のweb給与明細や労務手続きの効率化が可能になる。