AI英会話アプリ「スピーク」を提供する米Speakeasy Labsは12月11日、米OpenAIが運営する投資ファンド「OpenAI Startup Fund」といった既存投資家から、シリーズCラウンドとして7800万ドル(約117億円)を調達したと発表した。
2024年で2度目の調達により出資総額は1億6200万ドル(約243億円)に達し、評価額が半年足らずで2倍の10億ドル(約1500億円)となり、ユニコーン企業となった。また同社は日本法人を設立することも発表。国内展開を加速していく考えだ。
同社は2018年の韓国でのサービス提供を皮切りに、台湾や南米諸国、ヨーロッパ諸国など40カ国でサービスを展開している。2023年に韓国と同様の英語学習課題を持つ日本で2カ国目となるサービス提供が開始された。累計ダウンロード数は世界で1000万を超える。