マーケティングソリューションを提供するナビプラスは12月3日、フォローメール配信サービス「NaviPlusリタゲメール」に、AIを活用したメール配信時間の自動最適化機能を追加した。EC事業者は、メールの開封率が向上する最適な送信タイミングを、自動で設定できるようになるとしている。
新機能では、サイトから離脱したユーザーに対して、同社に蓄積された配信メール開封率のデータを基に、AIが最も開封率の高い配信時間を選択し、フォローメールを送信する。
フォローメールの配信時間は、ユーザーがサイトを離脱してから15分~3日の範囲が設定される。その中で、AIが開封率の高い配信時間を自動で調整するとしている。
12月11日には、Zoomウェビナーで、新機能の詳細を紹介するウェビナーを開催する予定。ナビプラスのプロダクト開発部・リタゲメールグループの屋冨祖(やふそ)和弥グループマネージャーが登壇する。