「食べチョク」、利用率や認知度など9項目で1位 ユーザー数100万人、生産者数1万軒が登録

産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは11月28日、国内の産直通販サイトの中で認知度や利用率などの5つのNo.1を5年連続で獲得したと発表した。さらに生産者数や生産者利用率などのNo.1も含め、合計9つのNo.1を獲得した。ユーザー数は100万人、登録生産者数は1万軒を突破した。

【<画像9点>No.1を獲得した9項目】

ビビッドガーデンの運営する食べチョクは、こだわりの生産者から直接食材や花木を購入できる産直通販サイト。消費者が生産者に食べた感想を伝えるなど直接やりとりできるという特徴を備える。

このほど、国内の産直通販サイトの中で、「お客様利用率」「お客様利用意向」「お客様認知度」「SNSフォロワー数」「Webアクセス数」「生産者数」「生産者認知度」「生産者利用率」「生産者利用意向」の9項目において、No.1を獲得したと発表した。

登録ユーザー数は100万人、登録生産者数は1万軒を突破しており、生産者1軒あたりの月間最高売上は、野菜788万円、果物2471万円、畜産物1295万円、米・穀類2088万円、水産物1789万円を記録。前回調査時(2023年)と比較し、果物、米・穀類のカテゴリーで最高売上が更新された。

ビビッドガーデンは、今後もより生産者・消費者双方から愛されるサービスになるために、一層のサービス改善に努めていく考えを示した。