フリー(freee)は12月4日、税務申告サービス「freee申告」において、支払調書の作成のみを行うサービスとして、報酬等の支払調書・不動産の支払調書3種類・法定調書合計表が作成できる「freee申告支払調書アドバンス」と、報酬等の支払調書・法定調書合計表が作成できる「freee申告支払調書スターター」の提供を開始した。
新たなプラン「freee申告 支払調書アドバンスプラン」および「支払調書スタータープラン」では、支払調書の対象にしたい「勘定科目」「品目」を設定することで、1月~12月の取引を絞り込み、自動で支払調書を作成可能。また、支払調書の集計結果をまとめた法定調書合計表への金額を自動で反映できるため、手作業の集計や転記が不要となり、作業効率が向上する。
また、freee申告では新たにメニューバーをリニューアルした。これにより、単体利用時の操作性が向上するだけでなく、複数プロダクトを利用する際も操作が一貫するため、従業員の学習コストを削減し、スムーズな利用開始が可能となる。