電通は11月27日、都市・まちの分析から未来の価値創造までを、人・生きもの・都市リスク視点で支援するサービス「シティフローラ」を開発し、提供を開始したことを発表した。
2社と連携して開発
シティフローラは、電通がバイオームとオーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン・リミテッドと連携し開発している。
バイオームとは、人と自然の関係価値に着目し、都市・まちのネイチャーポジティブ支援、自然共生社会の実現に向けた評価指標の策定などで連携し、生物多様性データの収集・解析の専門体制を構築。
またアラップとは、海外で先行する、気候変動などマクロな都市災害リスクに向き合ったレジリエントな都市計画や、評価指標の策定などで連携し、国際的なネットワークを構築する。