Datadog Japanは11月25日、オンラインでメディア説明会を開き、レポート「2024年クラウドセキュリティの現状」」を発表した。説明会では、同社 シニアテクニカルエバンジェリストの萩野たいじ氏が解説した。

  • Datadog Japan シニアテクニカルエバンジェリストの萩野たいじ氏

    Datadog Japan シニアテクニカルエバンジェリストの萩野たいじ氏

調査は、今年9月に収集されたデータにもとづいており、DatadogがAWS(Amazon Web Services)、Microsoft Azure、Google Cloudを使用している数千の組織のサンプルからセキュリティ対策データを分析。今回の調査では、すべてのクラウドプロバイダーにおいて、認証情報を長期にわたって変更しないことが依然として組織にとってリスクとなっていることが分かったという。萩野氏は7つの項目について説明した。

46%の組織が管理されていない有効期限の長い認証情報を使用

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