小田急百貨店、ふるさと納税サイト開設 57万点超展開、沿線の特産品も紹介

小田急百貨店は11月1日、ECサイト「小田急百貨店オンラインショッピング」において、ふるさと納税サイトをスタートした。ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクと協業して展開する。地域発展につながる事業だとしている。

「小田急百貨店オンラインショッピング」内に、ふるさと納税サイト「小田急百貨店×ふるさとチョイス ふるさと納税~百貨店バイヤーおすすめ返礼品~」を開設した。

小田急線沿線の特産物の紹介や、シーズンに合わせた、バイヤーがお薦めする、全国各地の名産品の特集企画などを行っていくという。食料品を中心に、全国約1700の自治体から57万点以上を展開するそうだ。

▲小田急線沿線の特産物を紹介

▲バイヤーのおすすめ品を紹介

今後は同社オリジナルの返礼品の展開も検討するという。小田急線沿線の魅力の向上とともに、地域産業の発展に貢献することを目指すとしている。