NECは11月21日、小型で幅広い用途へ展開可能な顔・虹彩マルチモーダル生体認証技術を開発したことを発表した。新技術により、既存のPCやタブレット端末にカメラモジュールを接続するだけで、数千万人規模の認証を屋内外問わず高速かつ高精度に実現できる。

今後は、金融、リテール、エンターテイメント業界の決済、入退管理などの用途を見据えて、2026年内の提供を目指す。

新たな生体認証技術の特徴

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