三井不動産は10月、北海道美瑛町でオリンピアンを招いた植林研修活動を行なった。同社グループの取り組み「“終わらない森”創り」の一環。


三井不動産グループでは地球環境の保全に貢献するため北海道に約 5,000ha、東京ドーム1,000個以上の規模に相当する森林を保有し、持続可能な“終わらない森”創りに向けて、「植える」「育てる」「使う」のサイクルを確立している。

2008年からはそのサイクルを社員にも経験してもらうため、毎年北海道美瑛町で植林研修活動を実施。2022年からは三井不動産がTEAM JAPANゴールド街づくりパートナーとして支援しているJOC、冬季産業再生機構と三井不動産の3社共催で実施しており、この想いに共感したオリンピアンも参加。今回は陸上競技・やり投げのパリ2024オリンピック金メダリストである北口榛花さんらオリンピアン5人が植林活動を体験した。


同社の植田俊社長は「今回440本の苗木を植えることができた。今後も北海道に木を植え、“終わらない森”を創っていくという活動を続けていきたい」と語った。




※このコンテンツは企業等から依頼を受けて制作しています。