エクサウィザーズのグループ会社であるExa Enterprise AIは10月22日、法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI」について、Claudeの日本リージョン対応を完了したことを発表した。追加したのは最新モデルのClaude 3.5 Sonnet、およびClaude 3世代の廉価版に相当するClaude 3 Haiku。
これにより、日本リージョンではGPT-4o、Gemini 1.5 Pro、Claude 3.5 Sonnetの生成AIモデルが利用できるようになり、データ処理を国内で完結できるようになった。なお、GPT-4oは日本リージョンでは一般提供されていないが、同社は日本マイクロソフトとの連携によりAzure OpenAI Service PTUに対応することで、日本リージョンでGPT-4oを提供している。