会計ソフトのfreee(フリー)とBtoB決済サービスの提供、与信モデルの企画・開発・運営を行うペイトナーは9月25日、両社のサービスをAPI連携する「ペイトナーファクタリング with freee」の提供開始を発表した。
ペイトナーが提供する「ペイトナーファクタリング」は、入金前の請求書を買い取ることで取引先からの報酬を受け取れるサービスで、請求書のPDFや画像データをアップロードすることで、最短10分で審査や入金を得られる。売掛となっている請求書を資金化することで、フリーランスなどに事業運営のための資金繰りの方法を提供している。
両社の業務提供により実現した「ペイトナーファクタリング with freee」では、freee会計・freee請求書とのAPI連携により、freee請求書の画面から請求書の買取申請を行える。freeeユーザーは公式アプリストアのペイトナーファクタリング公式アプリを通じて連携が可能となる。