アットホームは8月28日、物件画像の撮影・管理・加工・活用がワンストップで行える不動産会社向けの新サービス「物件フォトワーク」を提供開始した。
物件フォトワークの概要
物件フォトワークは、不動産会社が物件の画像データや関連書類をクラウド上で蓄積・管理し、効率的に活用できる新サービス。
あらかじめ撮影箇所を選択できるため、物件画像を撮影する際に「エントランスの写真を撮影し忘れてしまった」などの撮影場所の漏れを防止。撮影したデータは自動でクラウド上に保存されるため、リアルタイムで共有できる。
クラウド上に保管した画像は、登録日や登録者などで検索してすぐに取り出すことが可能となっており、ホーム画面では未登録の物件や物件情報が紐づいていない画像をひと目で把握できる。
保管している物件画像は加工することが可能で、専用の画像編集ツールなどは不要。画像ごとにURLを発行でき、不動産情報流通プラットフォーム「ATBB(不動産業務総合支援サイト)」への公開やメール添付など、物件情報の共有が容易になるという。