米MetaのInstagramが手掛ける「Threads(スレッズ)」が、7月5日でリリースから1年を迎えた。同社はこれに合わせて、サービスのこれまでのアップデートや現在のトレンド、今後の展望をメディア向けにオンラインで紹介した。
Threadsリリースから1年、グローバルで1億7500万アカウントが利用
Threadsの開発当初からのコンセプトは「誰の発言にも価値があると考え、利用者が自分の考えやアイデアを気軽にシェアできる場所を目指す」だ。限られた機能から提供を開始したものの、リリースから5日間で1億ユーザーを獲得したという。
現在の月間アクティブアカウントは全世界で1憶7500万。投稿の63%がテキストだけ、25%が写真を含む。1回の投稿で写真を10枚掲載でき、Instagramと比較して写真が小さく表示されることから、気軽な写真の投稿が多いとのことだ。また、これまでに作られたトピック(ハッシュタグ)の数は約5000万。