TDCソフトは7月2日、インフォマティカ・ジャパンとAI搭載のクラウドデータマネジメントプラットフォーム「Intelligent Data Management Cloud(IDMC)」の認定リセラーとして、ゴールドパートナー契約を締結し、提供を開始したと発表した。
TDCソフトは、2012年からインフォマティカを活用したデータ活用基盤の開発案件に参画するなどの実績を有している。インフォマティカのパートナー企業として、案件開発に携わるだけでなく、社内トレーニングも積極的に行っている。現状では下記の資格保有者が在籍(2024年6月現在)している。
PowerCenter Data Integration 10: Developer, Professional Certification:57人(データ統合に関してインフォマティカのプロフェッショナル認定される資格)
Cloud Data and Application Integration R36, Professional Certification:38人(クラウドデータ統合に関してインフォマティカのプロフェッショナル認定される資格)
Cloud Data Quality R38, Professional Certification(国内初取得):5人(データ品質マネジメントに関してインフォマティカのプロフェッショナル認定される資格)
TDCソフトでは、データ連携やデータガバナンスの課題に対してインフォマティカや各種クラウドサービスを活用し、さまざまな課題を解決することで、データドリブン経営の実現を支援していく考えだ。また、ゴールドパートナーとしてライセンス認定のリセールも含む導入支援を通じ、データ活用におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の課題解決にも寄与していくという。