TOPPANとデータXは4月26日、中堅企業をターゲットとしたデジタルマーケティング支援領域で連携し、データ基盤の構築と運用およびセールス活動で4月下旬から本格的な協業を開始することを発表した。

TOPPANはデジタルマーケティングの領域で戦略策定から実行支援まで複数のサービスを展開し、顧客企業のマーケティングDX（デジタルトランスフォーメーション）を支援してきた。一方のデータXが提供するデータマーケティングクラウドシステム「b→dash（ビーダッシュ）」は、データマーケティングに必要な機能をオールインワンで備え、短期間での導入と活用を支援する。

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今回の協業においては、TOPPANの伴走支援サービスと、一気通貫でマーケティング施策が実施可能なデータXの「b→dash」を組み合わせて、マーケティングテクノロジーの導入や運用に課題を持つ企業をターゲットにデジタルマーケティング支援を拡大する。

具体的には、データビジネスの戦略立案やデータアセスメント、データ分析、デジタルメディアプランニング、UI（User Interface）およびUX（User Experience）設計、コンテンツ開発、デザイン制作、PDCA型の業務運用など、データを基点とした施策実行に関する総合的な業務を手掛ける予定とのことだ。