AI教材「atama+」を開発・提供するatama plusは4月8日、駿河台学園と提携し、マンツーマンAI×担任サポート制の学習塾「atama+オンライン塾」を本格展開することを発表した。
駿台の長年の教育ノウハウを活かし、学習コンテンツの拡充や進路相談などのサポート体制強化を行うことで、AIと人の力を組み合わせた新しい学び方を拡大していく。
atama+オンライン塾の概要
コロナ禍を経て、中高生の間では従来の学びに加え「デジタルを活用する」選択肢が一般化している。映像授業や学習アプリに加え、AI教材などデジタル活用が広がっており、今後も堅調に推移することが見込まれている。
このようなニーズを捉え、全国の中高生・既卒生に1人ひとりにあわせた学習を届けるため、2023年にatama+ オンライン塾を開校した。
開校以来、対応教科の拡充や学習サポート体制の強化など、さまざまな角度からサービス・プロダクトを磨いているという。2024年度大学入試を終えた生徒からは、全国の国公立・私立大学や芸術大学・工業大学・薬科大学と、さまざまな志望校への合格者を輩出している。
このような実績を踏まえ、atama plusは同日からatama+ オンライン塾を本格展開することを決定。長年の教育ノウハウを持つ駿台と提携し、学習コンテンツの拡充や進路相談などのサポート体制強化に取り組んでいくことで、一人ひとりの目標の実現に伴走していきたい構えとしている。