モンスターラボは4月2日、サウジアラビアにおいて、NEOM(サウジアラビア北西部のタブーク州に建設中の計画都市で、サウジアラビアが「サウジビジョン 2030」で掲げる主要なプロジェクト)の認知テクノロジーとデジタルインフラストラクチャーの子会社であるTONOMUSと戦略的な協力関係を同月1日に締結したことを発表した。

これによりNEOMとサウジアラビアの両方に世界クラスのプロフェッショナルサービスを提供することを目指していく方針。

取り組みの概要

今回の協力は、急速な技術の進歩が顧客のビジネスに大きな変化をもたらしている中で、卓越性と革新性を実現させる共同の取り組み。

モンスターラボとTONOMUSは、具体的な顧客機会の獲得に向けてパートナーシップを結び、エンドユーザーに付加価値を提供する革新的なソリューションを開発、実現するための道を切り拓くという。

両社は、持続的な変革と顧客満足に共通の焦点を置きながら、技術革新、製品開発、およびコンサルティングサービス提供の機会を追及していく。

モンスターラボのケイパビリティを活用することで、両社はサウジアラビアでのプロフェッショナルサービスと製品開発の為のソリューションを再定義し、革新性と持続可能な成長を促進することを目指す構え。