パナソニック コネクトは、現場映像活用サービス「Cameleo(カメレオ)」のカメラ登録上限数を3,000台、ユーザー登録上限数を1,000人に拡大し2024年3月21日から提供することを発表した。

カメラ登録上限数を従来比3倍となる3,000台などスケールアップ

「Cameleo」公式サイト

「Cameleo」公式サイト

"カメラにうつる映像・画像データがまるでカメレオンのように姿を変えて、現場の様々な課題を解決する"というミッションから「Cameleo」と名付けられるサービスは、複数のカメラで集めた情報を集約し、APIを用いた連携などで映像をビジネスに活用する枠組みを提供するビジネス向けクラウドカメラサービスで、昨年3月よりサービスを開始(ニュースリリース)。CameleoのAPIを使ったシステムやアプリケーション開発を行うテクノロジーやセールスのパートナープログラムを展開するなど、ビジネス現場における映像活用を見据えたアップデートを行っている。

  • 「Cameleo」概要(同社資料より)

    「Cameleo」概要(同社資料より)

3月21日からは、カメラ登録を従来比3倍となる3,000台、従来比10倍となるユーザー1,000人にするなど上限数を拡大。二要素認証/シングルサインオンの2パターンのログイン認証強化オプションを提供し、小売業や金融業などの大規模システムにも対応できるようバージョンアップを行う。