楽天ペイメントは2月26日、キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」アプリにおいて、、「楽天ペイ」の残高として利用できる「楽天キャッシュ」へチャージが、「楽天銀行」口座に加え、全国260以上の金融機関口座から可能になったと発表した。「楽天ペイ」の利便性向上を図った。
楽天グループの中で、決済・マーケティングを中心としたサービスを展開する楽天ペイメントは、キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」をはじめ、「楽天ポイントカード」「楽天チェック」「楽天Edy」「楽天キャッシュ」「楽天ペイ」実店舗決済などのサービスを運営している。
このほど、「楽天ペイ」アプリで、「楽天銀行」口座に加え、みずほ銀行や三菱UFJ銀行、三井住友銀行など全国261の金融機関口座から、「楽天ペイ」の残高として利用可能なオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」へのチャージが可能となった。チャージ手数料は無料で、対応金融機関は今後さらに追加が予定されている。
チャージされた「楽天キャッシュ」は、「楽天ペイ」アプリを通じて街の店などで利用でき、「楽天ポイント」を貯めることができる。「楽天市場」「楽天トラベル」をはじめとした楽天グループの各種オンラインサービスでも利用できるほか、送付機能を使って家族や友人に手数料無料で簡単に送ることも可能だ。
「楽天ペイ」アプリで「楽天キャッシュ」へチャージする方法が拡大したことにより、ユーザーはさらに便利に「楽天ペイ」が利用可能となった。
楽天ペイメントは、今後も利用者に利便性の高い決済サービスを提供するとともに、さらなる顧客満足度の向上を目指す考えを示した。