"ビッグデータ×人工知能で世界を進化させる"をビジョンに掲げるユーザーローカルは2月27日、同社のAI活用自動応答システムとFAQページ生成システムの小田急電鉄への提供開始を発表した。
回答エリアにフォーム設置でメール対応の受付自動化も促進
小田急電鉄公式サイトのチャットボット・お問い合わせページに導入されたのは、AIを活用するユーザーローカルのサポートチャットボットとFAQシステムで、対話形式での質問と関連項目の一覧を組み合わせて、"予約した特急券を変更したい" "落とし物について問い合わせたい"などのサービスへの質問から事業内容など企業活動に関するご意見まで広く対応する機能を提供。回答エリアにフォーム入力を表示させる機能も活用しており、メール対応の受付の自動化を進めるなどユーザー対応への工数を大きく削減し、課題であった営業時間外の問い合わせ窓口対応を進めている。