サテライトオフィスは2月27日、1つのライセンスで、PC・モバイル端末・現場までサポートできるRSUPPORTの遠隔サポートツール「リモートコール(RemoteCall)」を提供開始したと発表した。サービス名称は「サテライトオフィス・高品質な遠隔サポートツールfor リモートコール」。
「サテライトオフィス・高品質な遠隔サポートツールfor リモートコール」の特徴
同サービスは、オペレーターが接続コードを案内し、PCやスマートフォンに入力するとデバイスの画面共有や遠隔地の現場状況をスマートフォンカメラで撮影しながら共有が行える。
遠隔サポートの際は、操作前の顧客同意やビューアロック機能を使って、個人情報を安全に守ることができる。使い捨てで、ランダムな6桁の接続案内用コードとワンタイムEXE方式により、情報漏えいなどのリスクが排除される。
RemoteCallの管理者ページでは、オペレーター別のサポートの履歴やログを確認できる。また、サポートポリシーや利用シーンに合わせて、事前にオペレーターが利用する、リモートでのマウス・キーボードの操作権限、ファイル転送などの機能の利用設定を行える。
料金は、1ライセンスが年額21万8000円で、追加ログイン専用IDは1ID当たり年額4000円。