Applied Materials(AMAT)が、この1年間を通して同社の事業に貢献したサプライヤーに贈る「サプライヤーエクセレンス賞」の2024年版受賞企業を発表した。
この賞は、品質、サービス、リードタイム短縮、納期遵守、コスト、即応性などの分野で技術的・実務的に優れたパフォーマンスを示した企業を表彰するもので、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関するカテゴリー(Excellence in ESG)も設けられている。
AMATのグローバルサプライチェーン担当コーポレートバイスプレジデントを務めるポール・シャブラ(Paul Chhabra)氏は、「サプライヤーエクセレンス賞を受賞された各社の一貫した秀逸なパフォーマンスと、取扱量の変動にも対応できるより強靭なサプライチェーン構築に向けた揺るぎない協力や誠意を称えたい」と述べている。
この1年の間に、各カテゴリーで同社が掲げるパフォーマンス目標を一貫して達成、ないしそれ以上の成果を収めた受賞企業は以下の16社で、その中には日本企業が5社含まれている(カッコ内に日と記載が日本企業)。
ベストインクラスパフォーマンス
- Paradigm Manufacturing
- ETLA
- トーカロ(日)
- SNT Motiv
- Indicon
- SMC(日)
- フジキン(日)
- ダイヘン(日)
- ミラプロ(日)
- Moog GAT
- EDIS Anlagenbau
- UNISEM
アフターマーケットサポート
- Fox Automation Technology
ESG
- Brooks Automation US
イノベーションと新製品サポート
- Foxsemicon Integrated Technology
品質
- Ichor Holdings