SNSマーケティング事業を手がけるLeading Communication(リーディング コミュニケーション)は1月30日、縦型動画に特化した動画制作プランをリリースした。クリエーターやインフルエンサーを起用せず、商材だけの動画で売り上げを伸ばすノウハウがあるという。お試しプランも用意し、気軽に縦型動画を導入できる。
縦型動画制作サービス「タテガタショートケーキ」は、あらゆる縦型動画のニーズに対応することが可能だ。同社はこれまで、さまざまな企業のTikTokの運用を支援してきた。運用代行プランに加え、今回新たに企画・撮影・編集も支援するプランの提供を開始した。
企業のブランディングを重視した動画を企画し、一眼レフカメラで撮影するという。編集はスマホではなく、PCを活用し、アニメーションを付けて訴求力を高める。
横型で制作した動画を縦型に再編集することも可能だ。横型をそのままショートコンテンツとして発信するよりも、縦型に再編集した方が効果は出やすいという。
制作した縦型動画は、TikTokだけではなく、インスタグラムのリールや、YouTubeのショート動画にも配信が可能だ。
「インフルエンサーなどを起用せず、企業の商材だけで動画を作成することができる。社員などを出演させることで、コストを削減でき、反応が得られるコンテンツを作成できる」(担当者)と話す。