GMOインターネットグループのGMOメイクショップは3月14日、「グランフロント大阪」(大阪市)において、ECサイト運営者を対象としたECビジネスに関する1dayセミナー「makeshop day OSAKA 11th anniversary」を開催する。オフラインとオンラインのハイブリッド形式のセミナーとなる。競争が激化するEC市場での成功を支援するべく、その日からすぐに使える売上アップノウハウを届ける。
GMOメイクショップは「Commerce for a better future./商取引でより良い未来に」をミッションに掲げ、プラットフォーム事業とシステムインテグレーション事業を展開。ECサイト構築SaaS「makeshop byGMO」は、 2022年には年間流通額が3055億円に到達、11年連続で業界No.1を獲得し、導入店舗数は2023年10月末時点で1万2000店以上となっている。
3月14日には、「グランフロント大阪」(大阪市)において、ECサイト運営者を対象としたECビジネスに関する1dayセミナー「makeshop day OSAKA 11th anniversary」を開催する。「makeshop day」は、「makeshop byGMO」の機能活用方法の習得から、ECビジネスを成功に導くノウハウの共有や情報発信を目的に、GMOメイクショップが毎年主催しているイベント。9回目となる今回は、「成功への『NEXT』スキルを磨く。知識を増やす。結果をつかみ取る。」をテーマに、GMOメイクショップの西日本支社(大阪市)開設11周年を記念し、関西で初開催する。
2022年の物販系分野のBtoC EC市場規模は13兆9997億円となり、前年から5.37%増加するなど右肩上がりで成長が続いている。一方で、新型コロナウイルスの感染拡大の収束により、伸び率は鈍化傾向にる。2023年5月には、感染症法上の5類への移行により行動制限がなくなったことで、著しい変化ではないにしろ消費者はオフライン店舗の利用に積極的になり、その反動として「ネットショッピング」の利用をやや控える傾向がみられるようになった。また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でEC事業への新規参入者が増加したことも相まって、EC事業者間の競争はさらに激しくなっている。
こうした状況を受け、本セミナーでは、競争が激化するEC市場での成功を支援するべく、その日からすぐに使える売上アップノウハウを届ける。ダブルノットやユウキノイン、ブリッジコーポレーションなど、近畿地方を拠点に活動するEC支援事業者をゲストに招き、成功事例や最新情報を語ってもらう。さらに、会場でのオフライン参加者向けに、イベント終了後には懇親会も企画。登壇者や参加者同士で情報交換を深める場を提供する。
オフラインでの開催に加えて、Web配信も行い、オフライン・オンラインともに参加費は無料(懇親会参加の場合は飲食代の一部負担として懇親会参加費が必要)。GMOメイクショップのイベント専用サイトで参加の申し込みを受け付けている。
■「makeshop day OSAKA 11th anniversary」
https://www.makeshop.jp/main/lp/2024-03-msd/