ソラコムとスズキは2月20日、モビリティサービス分野におけるIoT先進技術の活用に向けた合意書を締結したと発表した。

協業に向けた検討を開始

昨今、オートモーティブ分野では電動化や自動化、コネクテッドカー/テレマティクス関連の技術の社会実装が世界中で加速しているほか、モビリティ製品では進化する通信技術を活用し、快適さや便利さ、安全性を向上させる新たなサービスの創出も可能になってきているという。

今後、両社はグローバル市場におけるEV(電気自動車)を含むモビリティサービス、電動モビリティベースユニットなどの新製品、カーボンニュートラルを支えるための取り組みに対するIoT先進技術の活用に関する協業の可能性を検討する。