楽天グループは2月7日、ポイントを貯めながらおトクに健康管理ができるスマートフォンアプリ「楽天ヘルスケア」において、食事で摂取したカロリーや栄養素を記録できる「食事管理」機能の提供を開始した。健康管理に欠かせない食生活改善を支援する。
楽天グループの運営する「楽天ヘルスケア」は、ユーザーの健康寿命の延伸と生活の質／QOL（Quality of Life）の改善、ならびに医療費の適正化を目的とした無料の健康管理アプリ。歩数や移動距離、消費カロリーなどのアクティビティデータと体重や体脂肪率、BMIなどの身体測定値を記録し、わかりやすく把握できる「身体活動記録」、ならびに運動の継続やチャレンジイベントの達成を通じて「楽天ポイント」が当たる抽選に参加できる「健康づくりインセンティブ」の機能を提供し、累計ダウンロード数は100万件を突破している。
このほど、新機能として、食事で摂取したカロリーや栄養素を記録できる「食事管理」機能の提供の提供を開始した。これにより、体重管理や生活習慣病の予防など健康管理に欠かせない食生活改善の支援が可能となった。
ユーザーは、日々の食事（朝食・昼食・夕食・間食）をスマートフォンで撮影、またはアプリ内で検索して登録するだけで、食事のカロリーや栄養素を確認し、アプリに記録できる。
ユーザーの身体測定値やアクティビティ状況などに応じてカロリーや栄養素の摂取目標値を表示でき、日々の食生活を手軽に振り返り、健康管理に役立てられる。朝食・昼食・夕食を3日連続で登録すると、翌日に「楽天ポイント」が当たる抽選に参加できるチャレンジイベントも実施する。
「楽天ヘルスケア」は、今後もテクノロジーと楽天グループの幅広いサービス基盤を活用し、ユーザーの健康に関する意識増進を進めるとともに、健康寿命とQOLの改善ならびに医療費の適正化に貢献していく考えを示した。
