行動認識AI(人口知能)の開発を手掛けるアジラとクマヒラグループ傘下の警備事業を手掛けるクマヒラセキュリティは2月9日、比治山大学においてAIを活用した警備システムの実証実験を実施した発表した。防犯カメラの映像から人の行動を検知、そして通知し、事件・事故発生時の対応体制の強化につなげる。
同実証実験で使用する警備システムは、事象の発生から検知までを約1秒で完了する。ポップアップやメール、パトランプなどさまざまな方法で通知し、迅速な対応につなげる。敷地内の警備強化だけでなく、データの可視化・活用も導入の目的とのこと。
学園内のデータの可視化・活用し安全で快適なキャンパスライフの提供の実現を目指す。