ゴーゴーカレーグループ、能登半島地震の復興支援プロジェクト発足、レトルトカレー約7.6万食を寄附

ゴーゴーカレーグループはこのほど、「令和6年 能登半島地震 復興ゴーゴープロジェクト」を発足した。被災者の安全と被災地の1日も早い復興を願い、レトルトカレーの寄附、炊き出しによる「ゴーゴーカレー」の提供などを行う。

ゴーゴーカレーグループは、令和6年 能登半島地震の被災地支援のため、「令和6年 能登半島地震 復興ゴーゴープロジェクト」を発足した。

義援物資として、約7万6000食(石川県の支援物資に約7万4000食分、佛子園に1960食)のゴーゴーカレーレトルト等を寄附するほか、被災地および避難所での炊き出しとカレー弁当の提供、復興応援商品の販売、義援金募金活動を行う。

炊き出しとカレー弁当の提供は、1月10日から「ゴーゴーカレー輪島店」で炊き出し(実施は不定期、通常営業は休業中)を開始したほか、2月6日に能登地区からの2次避難場所である額谷ふれあい体育館で炊き出しを実施。今後の実施場所や日時は、「ゴーゴーカレー」の公式X(旧Twitter)で告知するとしている。

復興応援商品として、「ゴーゴーカレー公式通販サイト」で「令和6年能登半島地震・復興応援セット(ゴーゴーカレー中辛5食入りセット)」を販売し、売上の一部を「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付する予定としている。

義援金募金活動としては、「ゴーゴーカレー」「ホットハウス」「ターバンカレー」のグループ店舗(一部店舗を除く)に義援金募金箱を設置し、集まった義援金は「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に全額を寄付予定となっている。

「世界に元気を届ける‼️」をミッションに掲げる「ゴーゴーカレー」は、「困った時はお互い様」の精神のもと、被災地の状況に応じて行政や地域企業・団体と連携しながら、今後も積極的に支援していく考えを示した。