マチルダは2月5日、家庭料理のテイクアウトステーション「マチルダ」において、三菱地所と協業し、大手町駅改札前に家庭料理のテイクアウトステーションの期間限定設置を開始する。設置期間は4月26日まで。オフィス帰り、電車に乗る前に、その日の夕食をスムーズに受け取れる体験を創出する。
マチルダが運営する「マチルダ」は、「毎日の夜ごはんがちょっと楽しみになる」家庭料理のテイクアウトサービス。注文・決済はオンラインで完結し、街に設置したテイクアウトステーションで日替わりの家庭料理を受け取ることができる。当日の注文も数量限定で13時まで受け付けており、1食分からも利用が可能だ。
現在、都内を中心に8箇所にステーションを展開し、1日1200食以上、子育て家庭を含む多くのひとに利用されている。
このほど、2月5日~4月26日の期間限定で、三菱地所との共創事業として、大手町ビルの地下2階に家庭料理のテイクアウトステーションを期間限定で設置する。
マチルダは、「新しいまちの在り方」を実装する協業プログラム「三菱地所アクセラレータープログラム2021」において、フードテックのテーマで採択され、三菱地所と協業について検討を進めてきた。
忙しい共働き家庭が増える中、平日の夜ごはんを仕事終わりにスムーズに持ち帰ることができる体験を、オフィスビルへのテイクアウトステーションの設置を通じて創出する。
先駆的な街づくりを行ってきた三菱地所と、街に溶け込む新しい中食サービスを提供するマチルダは、今後も子育て家庭を含む、社会全体に新しい価値を提供することを目指すとしている。