ヘアケア商品などを販売するRAVIPAは1月25日、東京証券取引所プロマーケット市場への新規上場を果たした。2023年11月期における売上高は、前期比28.8%増の13億2800万円だった。
RAVIPAは、女性向け育毛剤「Hairmore」と、美容液「ASHADA」の2ブランドを主力商品に、D2Cとサブスクリプションをかけ合わせた単品リピート通販事業を展開している。
▲女性向け育毛剤「Hairmore」
▲美容液「ASHADA」
新規上場に伴い、RAVIPA 代表取締役 新井亨氏は、同社はこれまで真摯に「美と健康」と向き合い、良い商品を提供することで顧客に心から喜んでもらうために果敢にチャレンジを続けていると話した。
新井代表は、「化粧品には、人を美しくし、健やかにするという役割や機能があります。当社が考える『美』は外見だけでなく、内面的な美しさを引き出すことであると考えています。化粧品づくりは美を磨くことで人に自信、勇気、笑顔を与え、世の中に活気を与えることができる素晴らしい仕事であり、美と健康を日本という枠を超えて世界の方へお届けすることができるのです。おかげさまで多くのお客様に愛用していただける商品をお届けすることができております。これからもお客様の声を商品開発へ反映させてよりよい製品を世に送り出すことに情熱を注ぎます」と述べた。