売れるネット広告社は1月23日、新たに「インフルエンサーチーム」の立ち上げを決定した。事業者のマーケティングやPRの手段として大きな注目を集めている、SNSで人気のインフルエンサーと企業のマッチング強化を目指す。
「D2C(ネット通販)」×「ネット広告」に特化したクラウドサービス、およびマーケティング支援サービスを提供する売れるネット広告社は、1月23日開催の取締役会において、「インフルエンサーチーム」の立ち上げを決議した。
SNSやライブコマースを通じ、化粧品・健康食品・食品といったD2C(ネット通販)のさらなる販売促進に取り組むだけでなく、イベント・グルメ・地域PRなど幅広い領域の支援を行うことを視野に入れている。
SNSで影響力を持つインフルエンサーとの協業により、業種・業界を問わない新規獲得・認知拡大を成果報酬型で支援するほか、自社の知見を活用し、インフルエンサーを起用した2次利用可能な素材制作、自社メディア部が蓄積したノウハウや実績に基づいた最適なインフルエンサーキャスティングといった事業領域に取り組むとしている。
SNSの利用者増加に伴い、ソーシャルメディア市場は急速な成長を遂げており、今後もさらなる成長が予想されている。業種・業界を問わず、インフルエンサーを活用したマーケティングやPRの取り組みが拡大している一方で、インフルエンサー活用に悩んでいる事業者も多いとし、インフルエンサー活用にまつわる事業者の悩みを解決すべく、SNSを活用したマーケティング・PRの支援強化を目的とした「インフルエンサーチーム」の設立に至ったとしている。
売れるネット広告社は、2010年の創業以来、徹底的に「売れる広告」にこだわり、”2600回以上”のA/Bテストから導き出された「最強の売れるノウハウ」を提供してきた。 D2C(ネット通販)業界で蓄積してきたノウハウを活かし、今後はSNSで影響力を持つインフルエンサーとの協業によって、新規獲得・認知拡大の新たなノウハウ・知見を蓄積することで、より幅広く、価値あるサービスの提供を目指す考えを示した。