第一生命保険は1月25日、2023年9月から10月にかけて募集した、2023年「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」の優秀100句を発表した。2023年の応募総数は6万6,949句だった。

同コンクールは、旧称「サラリーマン川柳コンクール」から名称をリニューアルしたもの。

今回の入選作品は、前回に引き続き「物価高」に関連する句のほか、AIやChatGPTなどの最新技術に関する句、優勝を指す「アレ」が話題になった阪神タイガース、メジャーリーグやWBC で活躍した大谷翔平選手の二刀流と絡めた作品などが選ばれた。

そのほか、コロナ禍が明け、制限から解放された日常生活の悲喜こもごもを詠んだ一句も多く見られたようだ。

3月18日まで、100句の中からベスト10を決定するための投票が行われる。投票は、特設サイトで行えるほか、第一生命の生涯設計デザイナーが届ける専用の「投票用紙」からも投票が可能。

  • 「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」優秀100句 引用:第一生命保険