『財界賞・経営者賞』贈呈式を開催!

本誌恒例の令和5年度『財界賞・経営者賞』贈呈式が1月19日、東京・丸の内のパレスホテル東京「葵の間」で行われた。

財界賞とは?

 当日は年明け早々の慌ただしい中にも関わらず、『財界賞』の野本弘文氏(東急会長)をはじめ、8名の受賞者をお祝いしようと、会場には産業界を中心に約900名が詰めかけた。

 なお、『財界賞』は68回目、『経営者賞』は66回目。本誌主幹で財界研究所社長の村田博文が今回の受賞者に対する授賞理由を説明。「いま世界は多くの試練に見舞われています。いろいろな試練があり、覚悟を伴う年ですが、今回の受賞者の方々は皆さん、基本軸をしっかりと持たれた方ばかりです。こうした志のある皆さんと共に力を合わせ、『財界』誌はこの1年を乗り切っていきたいと考えています」と挨拶した。

 今年度の花束贈呈プレゼンターは2024ミス・インターナショナル日本代表の植田明依さんが務め、昨年度の『財界賞』受賞者である経団連・十倉雅和氏が祝辞の挨拶。受賞者の功績をたたえると共に、さらなる活躍と併せて日本経済の発展を祈念した。

 今回の受賞を受け、それぞれの経営者たちがどのようなことを語ったのか。会場の様子と共に、次号(2月28日号=2月14日発売)で詳細をお伝えします。

 

『財界賞』

野本 弘文(東急会長)

『財界賞特別賞』

長 隆(監査法人長隆事務所代表)

モンテ・カセム(国際教養大学理事長兼学長)

『経営者賞』

小路 明善(アサヒグループホールディングス会長)

峰岸 真澄(リクルートホールディングス会長)

山下 良則(リコー会長)

鈴木 与平(鈴与会長)

清明 祐子(マネックスグループ社長CEO)