ラオックスホールディングス(以下ラオックスHD)のグループ会社・シャディは1月1日付で、大村泰治氏が代表取締役社長を退任し、取締役を務める矢野輝治氏が、代表取締役社長に就任する人事を行った。矢野氏は、ラオックスHDの代表取締役社長COOを兼任する。
大村氏は同日、ラオックスHDの取締役に就任した。今回の異動は、グループのマネジメント体制再構築の一環だとしている。
【矢野新社長の略歴】
1958年生まれ。福岡県出身。1980年にダイエー入社。1998年にダイエーホールディングコーポレーション財務経理企画部長に就任。1999年にレコフに入社。2000年にはインテグレーション・マネジメントの取締役副社長に就任した。その後、2012年にラオックスHDに入社し、管理本部長に就任。2014年にラオックスHDの取締役に就任。2022年3月にはシャディの取締役に就任。2022年3月にラオックスHDの取締役副社長に就任。2023年3月ラオックスHDの代表取締役社長COOに就任した。2024年1月1日、シャディの代表取締役社長に就任した。