子どものためのオシャレな知育時計「Little Ben」を販売 EC運用代行のノウハウ生かした新規事業

ボンズコミュニケーションはこのほど、北京を拠点とするライフスタイルブランド「PUPUPULA」の知育時計「Little Ben」の販売を開始する。1月10日よりクラウドファンディング「CAMPFIRE」にて販売する。約10年間のECショップ運用代行のノウハウを活かし、海外のより良い商品を日本の消費者に直接届ける新ビジネスを展開する。

ボンズコミュニケーションは、約10年間のECショップ運用代行を通して、海外のさまざまなメーカーや工場と良好な関係を築いてきた。その経験や人脈を活かし、海外の優れた商品を日本に届けるビジネスを開始する。

これに伴い、1月10日より、クラウドファンディング「CAMPFIRE」において、北京を拠点とするライフスタイルブランド「PUPUPULA」の知育時計「Little Ben」の販売を開始した。

「Little Ben」は、ライフスタイルブランド「PUPUPULA」が約1年かけて探求・研究し、開発した「子どもに優しい時計」。親子のアイコンタクトをイメージした文字盤の角度、長針と短針の色分けで、子どもにも直観的にわかりやすい、音がしない仕様のムーブメントで静かな環境を実現、安全性に配慮してガラスの代わりにアクリルを使用といった特徴を備える。2019年には、ドイツの「iFデザインアワード」、日本の「グッドデザイン賞」の2つのデザイン賞を受賞した。

多くの親が「子どもが時間を理解しない」「子どもが時間通りに動いてくれない」という悩みを抱えているが、目に見えず、触れることもできない時間という概念の理解は、子どもにとっては非常に難しい。さらに一般の壁掛け時計のほとんどは、子どもの目線や認知特性に配慮されたものではないとし、子どもに時計の読み方を教えるための工夫に富んだ「Little Ben」の開発に至ったとしている。

ボンズコミュニケーションによるクラウドファンディング「CAMPFIRE」での「Little Ben」のプロジェクトは2月26日終了(予定)。商品の配送は3月の予定だ。価格は定価が1万5800円、数量限定で40%オフの9480円になる「超超早割」なども展開する。

クラウドファンディングで得た支援は、海外の優れた商品を日本の消費者に紹介していくために活用するとし、プロジェクトへの支援を呼びかけた。