2023年10月からインボイス（適格請求書等保存方式）制度が始まり、24年は改正電子帳簿保存法が本格施行するということで、これまでデジタル化に遅れていた中小企業や小規模事業者にとって、DX（デジタルトランスフォーメーション）は待ったなしという状況になってきました。当社にとっては大きなビジネスチャンスであり、中小企業が経営をいかにデジタル化して、生産性を向上させるか。当社の果たす役割はますます大きくなっていると考えています。
27年には当社も創業50周年の節目を迎えるわけですが、これは100年企業になるための通過点です。今後もブロックチェーン（分散型台帳）や生成AI（人工知能）のような新しいテクノロジーを柔軟に取り込み、財務会計だけでなく、お客様のあらゆる経営課題を解決する、ソリューション企業として超一流の専門集団になりたいと考えています。
三井住友信託銀、システム内製化に向け三井住友トラスト S&S統合
