弥生は1月15日、Keeper Security APAC(以下、キーパー・セキュリティ)が提供するパスワード管理ソフト「Keeper for Business」とダークウェブモニタリングツール「BreachWatch」を弥生ユーザーおよび中小企業向けに販売するパートナーシップ契約を結んだことを発表した。
キーパー・セキュリティの2サービスを優先販売
キーパー・セキュリティのKeeper for Businessは高強度なパスワードを自動で作成し管理するソフト。自社で使用するすべてのデバイスに導入可能で、24時間365日のサポート体制を提供する。BreachWatchはダークウェブの監視が可能で、ランサムウェアのようなサイバー攻撃の防止に貢献するという。従業員のパスワードがダークウェブ上で発見された場合に、即座に通知する。
2プランでサービスを展開
弥生は今回、両サービスを弥生ユーザーに対して優先販売する。中小企業の要望に対応する2つのプランを展開するとのことだ。なお、各プランは5ユーザーから利用可能。「Keeperビジネス パスワードマネージャー」はKeeper for Businessのみ利用可能で、2万5000円から。「Keeperビジネス パスワードマネージャーパック」はKeeper for BusinessとBreachWatchの両サービスが利用可能で、2万9880円から。