アルプス システム インテグレーション(ALSI)は1月11日、同社が提供しているセキュリティサービスと、今回新たに提供を開始するクラウドアクセスセキュリティ「InterSafe Advanced SecureConnect」およびEPP/EDR「SentinelOne」を組み合わせたパッケージサービス「ALSIゼロトラストソリューション」の提供を開始した。

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「ALSIゼロトラストソリューション」は、ファイル暗号化やWebフィルタリング、メールセキュリティといった既存のセキュリティサービスに加え、closipの「LTE over IP」技術を活用した「InterSafe Advanced SecureConnect」と、SentinelOneのEPP/EDR「SentinelOne」で構成されるゼロトラストソリューションサービス。

ログインが不要なクラウドアクセスセキュリティや、短時間でシステム修復が可能なEPP/EDRなど、自社の状況や課題に合わせて必要なセキュリティソリューションを組み合わせることで、低コストでゼロトラスト環境を構築することが可能。

特定の部署のみやテスト導入など部分的な導入できるライセンス体系で提供する。例えば、InterSafe Advanced SecureConnectおよびSentinelOneは最少で1ライセンスから購入でき、部分的な導入や特定の部門での利用も容易だという。

ソリューション構成は、クラウドアクセスセキュリティ:InterSafe Advanced SecureConnect(4月提供予定)、EPP/EDR:SentinelOne、EPP/EDR:Cybereason EDR、ファイル暗号化:InterSafe FileProtection、Webフィルタリング:InterSafe GatewayConnection、メールセキュリティ:Microsoft 365 おまかせサービス Swindy セキュリティ強化パック、メールセキュリティ Powered by IIJセキュアMX。