WakeAiは1月4日、社会貢献型通販サイト「WakeAi(ワケアイ)」において、令和6年能登半島地震の被害に遭った人々を支援するためのチャリティー募金活動を開始した。集まった募金をまとめて「令和6年能登半島地震義援金」として被災地に送るとし、協力を呼びかけた。
WakeAiの運営する「WakeAi」は、コロナ禍において大変な状況の人々を支え合い、心を分け合うという思いから始まったプラットフォーム。新型コロナウイルスの影響により事業が立ち行かなくなってしまった事業者の商品を通常よりも求めやすい価格で販売し、「買って応援、食べて応援」することで、フードロスや食品ロス削減を推進していた。
コロナ時代の状況の変化とともに進化をし、現在はSDGs実現を目指した「社会貢献型通販モール:WakeAi(ワケアイ)」として、さらなる大きな枠組みでの社会的活動を実現できるプラットフォームとなっている。
コロナ禍は落ち着いたものの、今なお違う形で困難に直面している人がいるとし、このほど、1月1日に発生した令和6年能登半島地震の被害に遭った人々支援するチャリティー募金活動を開始した。
募金は1口100円で、募金可能な金額分の口数をカートに入れ、「WakeAi」上で通常の商品購入と同じ手順で募金ができる。集まった寄付金は、決済時に決済代行会社へ支払う決済手数料を除くすべての金額を「能登半島地震義援金口座」に振り込みにて送金するとして協力を呼びかけた。
寄付金の総額、レポートなどについては、「WakeAi」サイト、およびメールマガジン「WakeAiからのお便り」、SNS上などで報告予定としている。